昨日、お昼ごはんを食べた頃からなんだか足の親指がズキズキと痛い。。。
こ・こ・これは!も・も・も・もしや!!つ・つ・痛風!!!???と焦り、病院へ。
受け付けの方に「どうしましたか?」と聞かれ
「足がいたくて・・・。」と言うと
「お怪我されました?」と聞かれ
「というか・・・多分ですが痛風ではないかと思い、伺いました。」と言うと
受け付けの方ニヤリ。
ニヤリとした理由はわかりますとも!!
痛風ってなんだか他人事で聞いているとなぜかニヤリとしてしまう病気だもの。
さて、診察。
上品な女医さん。
「おみ足をお見せくださいね。」
しばらく私の足を押したり引っ張ったりしてから
「血液検査とレントゲンを撮りますね。」と。
検査結果が出るまでに考えたのは
今夜から琥珀色のビールは飲めなくなるとか

もうタマゴたっぷりのタマゴサンドが食べられなくなるとか

いくらがこぼれ落ちるぐらいの軍艦巻きが食べられなくなるとか

これから美味しくなる白子やアンキモが食べられなくなるとか

そんなことばかり。
どんより沈んだ気分で検査結果を聞きに再び診察室へ。

「血液検査の結果、とっても優秀でしたわ。痛風ではありません。
女性ってまず痛風にはならないのよ。
女性ホルモンって痛風を防ぐ効果もあるからね。
レントゲンを見ても・・・うん、カルシウムの詰まった良い骨ね!
う~ん、親指が痛いのはもしかしたら最近転んだり、どこかにぶつけたりしなかったかしら?」
「あーーーーー!!!先週転びました!」と言って転んだ傷を見せると
「まぁ、まぁ、派手に転ばれたわね。きっとその時親指を打撲したのでしょうね。お気を付けてね。お大事に。」

という結果でございました。
痛風かもしれないという恐怖を身にもって体験し、今後はおじ様たちが
「ちょっと痛風気味でね」という言葉をけっして「ニヤリ」としないと心に決めたのでした!
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