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働く幸せ

兄から「読んでみれば?」と渡された一冊の本。

「働く幸せ」大山泰弘 WAVE出版
たしか、鳩山元首相が所信表明演説で紹介していたチョークを作っている日本理化学工業の方だなぁくらいの
知識でした。

私の兄は教員をしているのですが、兄の学校で大山泰弘会長に講演をしてもらうことに
なったそうなのです。

その日は公開授業になっているから興味があれば私も拝聴してもよいとのこと。


「行きたい!」

と即答しましたが本を読み終えると

「何が何でも行かなくちゃ!」と気持ちは高ぶりました。

妹の特権とでもいうのでしょうか?
または、いつまでたっても兄の子分とでもいうのでしょうか・・・・

当日は大山会長を車で送迎するという任務を任されました。


これはこれで美味しい役回り!

先日も書きましたが、わたくし車を盗まれましたので
小さな車での送迎となり恐縮していたのですが
大山会長は

「迎えに来ていただきありがとうございます」

とおっしゃってくださいました。



1時間にわたる講演は興味深く、並べてはいけないと思いつつも
経営者のはしくれとしては学ぶことが多くありました。

学生さんも大山会長の話に聞き入っていました。
学生のころにこのような話を聞けるというのは本当に幸せなことだと思います。


さて、私が一番感動したこと。

講演が終わり舞台のそでに下がる際、
何度も何度も立ち止まって振り返り、学生たちに向かって頭を下げ「ありがとう」と言っている
姿でした。

孫のように年の離れた学生に向かって

「聞いてくれてありがとう。」

という感謝を真摯に表現される大山会長に谷澤、しびれたのであります!

前述したように鳩山元首相にも紹介され、渋沢栄一賞を取られている方にも関わらず
エラぶることなく、自然体でいらっしゃる。

人の器の大きさってこういう場面で出るのでしょう。


さて、本の表紙、帯にも書かれている「人間の究極幸せ」は4つ

・人に愛されること
・人にほめられること
・人の役に立つこと
・人から必要とされること

この四つの幸せは「働く」事によって得られるのですね。

そういえば・・・

私の母が、私のことを他人に紹介するとき、

「器量も、頭も中途半端、しつけも行き届いておりません。何もできない娘ですが、ただ働き者にだけは育てました。」

とよく言ってくれました。

ということは母は私に究極の幸せをくれたのだなと今更ながら感謝。

そして改めて思い出すきっかけをくれた兄にも感謝。












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